
西宮シーサイド案内 その1
香櫨園浜や今津西浜など部分的に紹介していますが、ぼちぼち西宮の海岸線をたどってみたいと思います。
あやしげな雰囲気ですが、こちらは菊池貝類館です。西宮市の一番西の端、大浜町にあります。
菊池典男氏が世界各地を探検し収集した約8000種の貝類資料を収蔵し、そのうち2000種を常設展示しています。現在は火、土、日、祝日(13:00〜17:00)のみの開館。貝類館は西宮浜にもあります。
玄関先にも巨大なシャコ貝が……。うちの姉がここで買った?貝の標本セットを持ってたなあ。今でも持ってるんだろうか。

貝類館の前を通って海へ!芦屋のシーサイドタウンとヨット群。

こんな感じで浜辺で遊ぶ人も。向こうに見えるのは高速道路、5号湾岸線。西宮浜と芦屋を渡る橋です。また後日あちら側からの風景も。

夙川の河口です。飛び石、もっと潮が引いていたら渡っていけるのかな?

ここで川に沿ってちょっと川上へ。鳥がいっぱい。川の向こうは以前「夏の香櫨園浜」の記事で紹介した場所です。

この河口横にあるのが西宮回生病院。
この病院は玄関のみ、昔の建物が保存されています(震災で改修されている部分もあり)。この玄関は映画「火垂るの墓」にも出てきます。他にも市内の色んな場所が出てきますが、あれは何度も観直す気にはならないなあ……。

玄関脇の石碑。
「陸軍軍医総監正四位 菊池常三郎」とあります。間の小さい字は「勲二等功三級 医学博士」。
菊池。そう、この裏側の菊池貝類館は、4代目の院長がつくったものでした。この石碑脇にも巨大な貝殻が。
次回は御前浜橋を渡って西宮浜へ行きます。
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ここの海岸から見物する人は多い...。
はい,わたしもその一人でございます。
夙川の東側で観たことがありますが、ここまで来ても潮芦屋は遠い!と思いました。一度西宮浜で観てみたいです。