2025年02月25日

銀行の貸金庫、これだけはやらないで!相続の話

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父が亡くなった時の相続の話です。
亡くなると銀行口座や貸金庫が凍結されます。相続手続きには相続人の戸籍謄本や印鑑証明、遺産分割協議書が必要ですが、通帳と銀行印も必要なわけです。

父の通帳やカードはあるものの、銀行印が無い!ついでに父のも母のもマイナンバー通知書が無い!※カードは作らず
もちろん印鑑がなければ紛失で手続きはできますが、母の介護をしながらまずこれを家中で探していたので、相続で動くのが遅くなり、もし相続税が発生するならギリギリ!というタイミングになっていました。

司法書士さんにアドバイスをもらい各銀行から残高証明を取って合計して、相続税は発生しないのが分かり一安心。

別日に貸金庫を開けに行ったのですが、ありました。
そうじゃないかと思ってた。
貸金庫の中に銀行印が!キー閉じ込みみたいなことやってました!

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※父の古巣

父は銀行員だったので、「そんなことやる?」とも言ってたのですが、わりとフットワーク軽く古巣の貸金庫を利用してたので、簡単になんでも入れてたんです。

銀行の貸金庫、実印や銀行印など、万一の場合に必要なものは入れないでください。入れる時はまわりに開け方を伝えておいてください。
貸金庫、最近は別件で話題になりましたが、あましんや京都銀行みたいな全自動貸金庫の方が安心なのかな?

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posted by 雫 at 21:40| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母の介護と便利だったもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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