
昨日、相続対策のセミナーに参加してみました。、
父が亡くなった時、遺言はなかったのですが生前に「遺産はすべて母へ」と言っていたので、娘たちは放棄してすべての名義を母に変えました。
そうすると、多分母から自分たちの時に相続税で損するだろうことは分かっていたのですが、セミナーの話を聞いていると、やはりそうなるっぽい。
ざっくり言うと、父から母への相続は1億6000万円までなら、相続税がかからないのです。
でも子どもが相続すると、相続税は3,000万円+(600万円×法定相続人数)以上にかかってきます(※ざっくりです)。
家土地合わせると越えちゃう、となると父から母のみへの相続にせずに、母1/2、子どもたち1/2の人数割りにしたら、どちらの時も税金がかからなかったのに、となる場合があるわけです。
お子さんのいらっしゃる方は、まだ元気!と思わずに若くても準備しておくのが良いです。
贈与税関係も去年で変わった制度があって、勉強になりました。
何がベストなのか、何がわからないのか、ほんとわからん。
相続税の申告は亡くなった翌日から10か月以内。相続登記は3年以内。ほんとちゃんとやらないと。

場所は芦屋(昨日紹介したAKAINEKOの2階)ですが、3/2(日)にも同じ相続対策セミナー開催されるのでおすすめです。苦楽園のグッドタイムパティスリーのお菓子くれます。
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仏壇のみが鎮座していた義母宅も,先週末に遷座法要を行い,いよいよ「もぬけの殻」となります。
そうですね。相続関係は,妻が一切取り仕切って手続きしておりましたが,それはそれは大変そうでした。
また,マンションの名義が移ったことから,不動産屋からの連日の電話攻勢,一昨日はこちらの住まいまで押しかけられて,話を聞きたい云々と,もううんざりです。
わかります。
父から母に名義を変えた時、不動産屋の電話・封書・ピンポンの嵐でした。
家がカラになるのも寂しいですね。姉が住んでいると実家は何もかもそのままなので、それはそれでしんどい時もありますね。