
親が弱ってくると、通院・入院に付き添うことが増えてきます。母は持病のオンパレードでした。
新たな医院、病院、薬局、同じ病院でも違う診療科、これらに行くたび書かされるものがあります。

※これは病院の予約票
毎度毎度毎度毎度書かされるんですよ。
持病、既往症、入院歴、手術歴、場合によっては血縁者の病歴まで!
本人がわかっているならまだいいです。
わからなくなってくると大変です。
新しく紹介された病院で、最初に渡される問診票。
「母が腸穿孔やったのあれ何年だっけ?」
「リウマチで入院してたのは?」
「透析始めたのいつ?」
「歩けなくなったのいつだ!」
毎度姉とわーわー言いながら記入。
次に行った初めての薬局で
「さっきも書いたよねコレ」
「写真でも撮っとけばよかった……」
って毎回やってました。
撮っても次に書く時忘れてるんですけどね。
お薬手帳は必須です。
これが入院だとアレルギーや気を付けてほしいことが別紙に書くくらいのレベルでありました。これはもうパソコンで入力して毎度印刷すればよかったと思います。
親の記憶がしっかりしているうちに、既往症や入院歴など、聞き取りして一覧を作るのをおすすめします。
認知症って進む時は強烈に早いし、診断されちゃうと成年後見人も指定できないし、銀行も口座凍結されちゃうので、要注意です。
こちら、おすすめの本です。「親と私の老後とお金完全読本」
本自体は最近出たものですが、たまたま読んで「そうそうそう!!」と同意することばかりでした。
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