
清澄庭園から歩いて数分のところに深川江戸資料館があります。なんだか猫のキャラクター推し。入場料は大人400円。

入って最初は深川にゆかりのある人の紹介。新選組好きなので伊東甲子太郎が目に付きました。他には伊能忠敬や鶴屋南北など。

いよいよ江戸の町並みを再現したゾーンへ。江戸時代末の深川の町並みを実物大で再現しています。屋根の上に猫の人形が!動いてる!時々鳴いて動いてるようでした。

八百屋さん。

お米やさん。

船着き場。猪牙舟という水上タクシー。数分で日が暮れて、夜が明けて、と1日を繰り返しているので、暗くてちゃんと撮影できなくなります。

船宿。

船宿の中の台所。

部屋の中にも上がれます。

夜が明けた船着き場。


天ぷら屋と蕎麦屋の屋台。

長屋の部屋。ダンナのスマホ、自分で感度やバランスを設定できるようにすると、きれいに撮れるけどサイズがワイドになってしまう。あと女の子が座敷わらしかと思った。

「むきみ?」と思っていたら、あさり・しじみの剥き身を売る商売人の家でした。三味線の師匠や船頭の家も。

長屋の共同スペースは井戸やゴミ溜め、お稲荷さんがありました。江戸っぽい。

お土産も猫のTシャツや、再現した町並みをイラストにした絵葉書など、ちょっといいものがいろいろ。なかなか楽しかったです。上野の下町風俗資料館のほうが、時代が近い分身近ではありました。でも長屋の風景などはあまり変わりがなく、江戸と昭和は案外近いのだと思いました。
周辺の道もなんだか昔の商店がそのままあったり。深川飯のお店もありました。

公衆トイレもこんな感じで素敵です。
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