
昨日の記事の続きです。湯島天神へ向かって歩いていると急な坂。阪神間にいると、坂っていうのは北にある山に向かっているか、大きな川を越える時にあるものだという感覚が染みついてます。東京は突然急な坂が現れる。地形とか調べたら面白いんだろうなあ。

湯島天神です。

ちょっと見えにくいですが、鳥居の前には「合格十割蕎麦」なる看板。皆さん合格祈願に来て食べるのかな。

鳥居の横を見ると、ものすごい急な階段!さっき別のルートから来た時は全部坂でしたが、ここは階段。しんどそう。

青い梅の実がたくさんなってました。
結婚式の列も見えました。看板を見ると結婚式場としても人気なんだなー。

湯島から東大へ歩きます。この周辺も老舗のお店など懐かしい雰囲気の建物が多いですね。これはレトロモダンっぽいビル。

吉川弘文館の本社ビル発見!日本史の資料集的なものを出してる出版社ですが、最初に会社名を覚えたのは、川原泉著「空の食欲魔人シリーズ」でした。

赤門が近いっぽい。

こちらが東京大学の赤門でございます。

外から見ると新しい校舎と古い校舎が入り乱れてる感じ。本当は安田講堂とかも見てみたかったけど。
次はここから近そうなので、3月にも行った根津神社のつつじを見に行くことにしました。続きます。
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地方の人間には,関東平野と聞くと
だだっ広い平原を思い浮かべますが,
東京はもともと崖っぷちに広がった
街ですからねー。
自分の住んでる街も
意外と知らないものがあったりして,
歩き回ると色々発見がありますね。
西宮神社辺りの土地の成り立ちは砂嘴とか結構分かるんですけど、それ以外の場所はそんなに詳しくないです。
東京も江戸時代に埋め立てた場所が多いので、その時代のことを考えながら歩くと楽しいですね。