
下から見上げた夕やけだんだん。ここから谷中銀座商店街を歩きます。

後藤の飴という飴やさん。昔ながらの製法の飴がずらっとあるんですが、いろんな素材をそのまま入れて作られています。ここのご主人が話し好きでいろいろ教えてくれます。他のお客さんに話していた内容が、この周辺はお寺が多いので開発されずに昔の町並みが残っているということでした。

実家へのお土産にさらし飴、自分にレモンとバナナを買いました。バナナが本当にバナナそのものの味で、口の中で噛めないのが不思議に思うくらいです。さらし飴は砂糖と水飴、麦芽水飴しか使用していない素朴な味。

ネコやいろんな絵柄のはんこ屋さん。お隣は同じ絵柄のTシャツ屋さん。

猫のしっぽをモチーフにした焼ドーナツ専門店、しっぽや。
このお隣の惣菜屋が大行列していました。ここも含めて撮影しようとしたら「写真撮らないで〜」と声がかかりました。了承して、後で調べたら割と有名なようでした。私は不愉快になるような言われ方はしなかったのですが、買って食べる前に撮ろうとしたら怒鳴られた、などの評判が出てきましたので要注意です。

ネコのオブジェ。結局ナマのネコには会えず。懐かしい雰囲気の商店はとても多かったです。

谷中から千駄木の方へ向かいます。「団子坂下」という標識。団子坂といえば江戸川乱歩「D坂の殺人事件」だわあ。

もう少し谷中を歩いてから根津方面へ。その途中にお蕎麦屋さんがあったので、お昼に入ってみました。慶喜というお店です。

これは当たりでした!天もり。天ぷらも揚げたてサクサクだし、コシがあるお蕎麦。蕎麦湯までたっぷりいただきました。

こちらは親友のたぬきそば。関東のたぬきは揚げ玉→天かすです。お出汁が濃いです。
次は根津へ向かいます。
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