
ミモザの後で羽子板市をやっている浅草寺へ。昭和25年くらいには年末の歳の市での羽子板市が風物詩として定着していたそうです。芸能人とかの羽子板も名物。羽生結弦くんが多かったなあ。

使うものじゃない飾りだけど、毎年買い換えるものなの?どれくらい需要があるんでしょう。ものすごく巨大なものに商店の予約票が貼られていたり。お買上げされると三本締めをやるのが恒例のようでした。活気があって楽しいです。

羽子板、お姫様の顔は今時風。これじゃないと売れないのかな?

この干支の小さい羽子板でも千円。うーん手が出ない。子供の頃遊んだのは押し絵のついていない、ただの板でした。

こういう棒についた羽はサザエさんでしか見たことないわー!

歳の市の置物。猫がかわいい!自分に猫、姉のお土産に犬の鈴を買いました。

凧です。これは干支の絵を飾るのも楽しそう。夏のほおずき市も良かったし、浅草寺のちょっと懐かしい感じのお祭りは本当に好きです。

帰るために六区通りという道を歩いていると、両脇に芸人さんの写真看板が。萩本欽一から始まってこちらは歌手の田谷力三。芸人さんが多めだけど、浅草に縁のある有名人か。哀川翔もありました。

背景のビルが昔のままの風情でいいんですよね〜。こちらは永井荷風。

端まで来ました、エノケン。一つ「予約済み」と書かれて写真の入っていないものがありました。調べたらビートたけしが入るそう。

端まで来ると背景が近代的なビルです。古川緑波。反対側は渥美清でした。よく知ってるわけじゃないけど、全部見ていくのは楽しかったです。
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