
今回は東京風の鰻を食べるのも目的でした。神田の近くであんまり高くなくて評価の高いお店を探して選んだのがうな正。神田駅の西口からすぐ。

これが関東風の鰻蒲焼き!うな丼だけど2重にしてもらってるので下にも鰻が入ってます。白焼きを蒸してタレをつけてまた焼く方式。食感ふわふわ♪皮もやわらか。タレもあっさりめの味かなあ。満足しました。

神田にあるインドカレーのお店アラジン。インドカレーでアラジンて名前、納得いかないんだけど。
この日の夕方帰る予定にしていて、鰻を食べたあとでまだ時間がありました。東京駅でウロウロするよりはいいかと、お土産を買いに歩いて日本橋三越へ向かうことにしました。

三越の方へ歩いていると、クラシカルな建物が見えたのでそちらに行ってみると。

日銀でした!わー、こんなところに日銀ってあるのか〜。

こちらは向かいにある三井不動産とか三井記念美術館とかと一緒にある三井住友銀行。帝国銀行本店だった時代もあります。
写真を撮ってる時はここが三井本館だとはまったく知りませんでした。帰って父に写真を見せながら「ここは昔どっちだったんだろう」と聞いたら「住友はGHQに持っていかれたから三井だろう」と。調べたら三井本館も一部は接収されてたみたいですが。なぜ父に聞いたかというと、父は「華麗なる一族」に出てくる銀行に勤めていたからです。

日銀、違う場所から。どこも警備がしっかりしてます。一番日銀らしい風景の部分は工事中で見えませんでした。

三越の方へ行こうとしたら、まだ何かあります。

日本銀行貨幣博物館!面白そうなので入ってみることにしました。館内は撮影禁止。受付で代表者の名前と住所を書きます。そのあとで空港みたいに荷物を金属探知機に通します。すごい警戒だなあと思いましたが、アトラクションの一つなのかも。貨幣の歴史やお札が生まれたいきさつなど、本物やレプリカの貨幣とともに展示解説してありました。藩札の中には尼崎や西宮今津のものもありました。

貨幣博物館で買ったお土産。味は瓦せんべいです。

日銀の絵はがきと、使用済み断裁したお札入りボールペン。ここのお土産楽しいです。結構時間をかけて見てしまいました。
東京観光は次で終わります。
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