
東京国立博物館、続きです。鎌倉時代の十二神将立像。常設展示だけなら620円ですよ。ほんとにこの値段でいいのかなって思うくらい。

高円宮コレクションの根付。子犬かわいい。

うちの父が大好きな川瀬巴水の絵がありました。ショップに絵葉書セットがあったのでお土産に購入。他にもコラボ榮太樓飴とかコラボ御茶漬海苔とか国芳の猫マステとかも買いました。

中庭。これだけで絵になります。

東京国立博物館へ来たもう一つの目的。法隆寺宝物館です。ダンナが法隆寺の出身なのもあって、興味がありました。「西の正倉院、東の法隆寺宝物館と並び称される古代日本文化の宝庫」という説明に微妙な気分になるのは私だけでしょうか。

明治11年に法隆寺が皇室に献納したものが昭和24年に国有になったものを展示しています。ここ、本当にすごかった。一つずつケースに入った観音像がずらーっと。光背も別に展示。

右が法隆寺印。飛鳥時代のもの。左は鵤寺倉印、平安時代。
法隆寺宝物館は人も少なく、静かでした。お昼ごはんはこの建物にあるホテルオークラのレストランで。

ハッシュドビーフ。お肉は大きいし、ほろほろだし、いっぱい入ってるし言うことなかった!テラス席も気持ちよさそうだったなあ。
今回は日本の展示だけ見て、中国やインドのものを展示している東洋館に行かなかったのですが、またそのうち行くことがあれば。ミュシャ展にも行きたかったんですが、最後の週末だし多いだろうなーと思ってTwitterを見ると2時間待ち。諦めました。歩き疲れたし、一度戻ることにしました。まだ続きます。
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教科書で見たことあるわってものの本物がいっぱいあるのが本当にすごいです。写真も「え、これ撮っていい?本当に撮っていいの?」って説明を二度見三度見しました。
2時間待ちなんてできんわー。
なのに去年の上野の若冲は240分待ち!って...
4時間て言われるより短く感じるかな?
京都の鳥獣戯画展なんかは4時間待ちって情報を見ましたね〜。
ミュシャ展ももう日本には来ないだろうと言われる絵が来てたんですけど、2時間待てるほどのファンではなかったということですね。