
ダンナが東京に長期出張することになったので、先日荷物運びと掃除、あと観光のために東京へ行ってきました。東京自体10年ぶり、舞台やコンサートの遠征で行くのとは違って、住むための街として見るとまた違ったものが見えてきます。

夕方重い荷物を引きずり、新幹線に乗ると仕事が長引きそうとの連絡。じゃあ東京でご飯を食べて時間をつぶそうかと、お弁当の類は買わずに東京まで向かいました。
ダンナの会社の最寄り、神田駅に到着。周辺で女性一人でも入れそうな店を探し……仕事帰りのおっさんしか並んでないカウンターだけの店とか無理だし、居酒屋が多い街だけどそれも無理。結局入ったのははなまるうどんでした。女性一人客もいっぱいいた、良かった。ぶっかけだけど、出汁、関西よりは濃い目の味かも。コンビニもはなまるうどんも店員さんがみんな外国人。
食べ終わってダンナと合流。マンスリーマンションへ向かいます。ついて早々、予想通り床がホコリっぽかったので夜の12時前にぞうきんがけ。近くのスーパーに必要なものだけ買いに行って寝て一日が終わりました。ちなみにスーパーも店員さんが外国人。

2日目、ダンナは仕事。私はその間に前任者からもらえる雑貨の確認と掃除と買い出しです。ダンナと一緒に出て会社で前任者から大荷物をもらい、徒歩十数分、マンションへ帰ったら鍵をもらってない!会社に戻るのもしんどいのでそのまま駅へ。ロッカーに荷物を預けて上野へ!私の目的である東京国立博物館へ行きます。こちらは表慶館。

東京国立博物館、こちらは本館。

建物がすでにすごいです。見た順番通りではないですが、ざっと紹介。

ダメなものもありますが、写真撮っていいってのが本当にすごい。薬師寺の観音菩薩立像の模造。思わず拝みました。

太刀 大和物 (号獅子王)
今回の目的はこちら。拵も一緒にあります。

刀 粟田口国吉 (号鳴狐)
太刀は刃を下に、打刀や脇差などは刃を上にして置きます。腰につけている時と同じ状態にするんですね。


尾形光琳、「風神雷神図屏風」。京都国立博物館(建仁寺蔵)の俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を模写したもの。
東京国立博物館、まだ続きます。
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