2016年09月24日

京都刀剣御朱印めぐりと周辺散策 その3

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京都刀剣御朱印めぐりと周辺散策 その3

伏見稲荷から京阪と地下鉄で蹴上までやってきました。電車を降りた瞬間からお仲間がわかるw
蹴上は義弟くんの結婚式の時に桜がきれいだった場所!!私の好きな刀は粟田口派なのですが、その粟田神社がまさかウエスティン都ホテルのすぐ横にあるとは。

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駅から神社に向かう途中。義弟くんが結婚式をしたウェスティン都ホテル。なんせヘブンリーベッドがおすすめ。

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徒歩7分くらいで粟田神社に到着です。
京都市東山区粟田口鍛冶町1

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いろいろ写真を撮り損ねてるんですけど、こちらの末社、鍛冶神社は刀工三条小鍛冶宗近と粟田口藤四郎吉光をお祀りしています。

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短刀の名手だった粟田口藤四郎吉光の数少ない太刀、一期一振。の、ねんどろいどを撮っていたら本殿撮るのを忘れました。

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御朱印は粟田神社と鍛冶神社の両方をお願いしました。御朱印書いてらっしゃる方の後ろに奉納されたねんどろいどやキャラグッズがいっぱい!

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いただいた刀剣御朱印はこちら。藤森神社の鶴丸国永も一緒に撮ってますが、一期一振は粟田口藤四郎吉光の作。豊臣秀吉の愛刀でした。現在は鶴丸国永と同じ皇室御物です。三日月宗近と小狐丸は三条宗近の作。三日月宗近は東京国立博物館に、小狐丸の現存するものは石切剣箭神社にあります。
7月には2時間待ちの行列ができていたらしいです。

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キャラクターイメージに近い和紙と文字の色に感動。一期一振は髪の色のイメージの和紙に、墨は黒ではなく玉虫色に輝きます。三日月宗近は着物のイメージの和紙に月のように輝く金色。小狐丸も着物のイメージの和紙に銀髪のような色の文字。惚れ惚れします。

私が今回まわったのは藤森神社と粟田神社だけですが、豊国神社と建勲神社でも刀剣御朱印がいただけます。豊国神社は秀吉ゆかりの骨喰藤四郎が、建勲神社では織田信長ゆかりの宗三左文字、不動行光、薬研藤四郎の御朱印がいただけます。藤四郎がつく刀は粟田口藤四郎吉光の作です。

各地で刀剣とコラボしたイベントも増えてきました。ゆかりの神社、地域の人がノリノリなのを見ると嬉しくなります。刀剣女子は静かに礼儀正しくお参りする人が多いので、嫌悪する人も少ないのだと思います。

さて、私の目的は果たしました。ここからなら南禅寺も平安時代も祇園も近いです。姉の希望で祇園方面に向かうことにしました。
神社近くの彩味こかじさんがおすすめです!

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posted by 雫 at 23:01| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 京阪神語り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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