
但馬の旅 その2
前回の続きです。湯村温泉のイメージは「水曜どうでしょう」。神戸からヘリで来て、温泉だけ入ってすぐ帰るけど。

荒湯からすぐの橋を渡ると夢千代像。
「夢千代日記」とか観てないし、あらすじ読んだけど楽しくないなあ。時代もあるけど。夢千代館も入ってみたかったけど、滞在時間が短くて無理でした。

観光案内所。
湯村のゆるキャラ、ゆ〜たんがいます。ゆ〜たんは女の子。竹田城を結婚式の場としてPRしたい朝来市が、ゆるキャラちゃすりんのお嫁さんにゆ〜たんを迎えて式を挙げたという記事を新聞で読みました。
ここまで来る途中でトンネルの上に古墳がかかってる場所をガイドさんが解説してくれたけど、その古墳が茶すり山古墳というのです。それを聞いた時に、「あ、それでちゃすりんなの!」と名前の由来を知りました。

案内所には地元のお酒や、お酒作りの道具なども展示。

湯村温泉では減少し続けていた宿泊者数が、昨年久しぶりに伸びたそうです。どうも湯快リゾートが来たのが大きいようです。

散策していてみつけた地元の魚屋さん。干物ー!
バスに戻りまして、今度は山陰海岸ジオパーク館に向かいます。同じ新温泉町内ですぐです。海も見えてきます。土砂降りの雨のため、外観などが撮影できてません。

こちらの模型でジオパークや地形などの歴史について解説してくれます。
赤い点は過去の地震の震源地。東北の地震は大きかったので、ペットボトルのキャップを置いたそうです。

外は海岸。荒れてる。

玄武岩について解説。ゆるキャラ玄さんはこの形からなのね〜。

今度はジオラマで山陰海岸ジオパークについて説明。その後鳥取、兵庫、京都にまたがるジオパークの綺麗な風景を映像で見ました。
奇岩が多くて面白い。猫崎半島が誰がどう見ても猫だよね。
次はご飯!続きます。
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次回の家族旅行の参考になりました。
有難う御座います
山陰海岸ジオパーク館は退屈する人もいるだろうと思いますが、なかなか良かったと思います。
「館長が風邪で休みだから僕ひとりなんです!」と男性が説明と案内に追われててんてこ舞いでしたが……。