神戸市中央区三宮町1-3-16
神戸の老舗洋菓子店「コスモポリタン」が閉店しました。
神戸でバレンタインのチョコといえば、コスモポリタンだったのになあ。
昔ながらの作り方、売り方が時代に合わなくなり廃業を決意したそうです。御影石のローラーでカカオマスをすり潰し、通常1日でできる工程を1週間かけて作られるチョコレート。80年の歴史がありました。
神戸にはロシア革命を逃れて来たロシア人がたくさんいました。創業者モロゾフさんもその一人です。神戸で初めに出したお店は共同経営していた日本人と訴訟になり、モロゾフさんは「モロゾフ」という商号を使えなくなりました。そして戦後再出発したお店がコスモポリタンです。
このチョコレートは先日、宝塚大劇場のお土産コーナーでみつけました。廃業したコスモポリタンのチョコがある!と嬉しくなって買ってしまいました。
でももうこの味は食べられなくなります。大事に一つ一つ食べています。
※9月5日追加
よりよりさんから閉店したお店の写真をいただきましたので、アップさせていただきました。ありがとうございます。看板もなく、ガランと寂しい雰囲気になっています。
お役にたてましたら

廃業はたしか、八月の十五日でした。
いつまでも残せるのならお宝ですけど・・
大事に食べてくださいね。
もう、それが最後かもしれませんもんね。
ところで!コスモポリタンって廃業していたんですか!?びっくりです。知らなかった・・・。三宮の店舗ももう無いの?
元神戸市民としては悲しいかぎりです。
会社の昼休みにちょっくら見に行ってみよう・・・
委託販売ではなく、劇場が買い取っていた物なんでしょうね〜。チョコやクッキー、もう少しありました。
食べ物は置いとけないですもんねえ。包み紙くらいは置いとこうかな。
ありがとうございます。お役にたてていたら嬉しいです。
私も新聞の記事を見てびっくりでした。時間があれば三宮のお店の様子を見に行きたかったんです。良かったらどんな感じだったか教えてください。
しばらく問い合わせの窓口などは残すそうです。
コスモポリタン早速見に行きました。
本当に閉店していました・・・。
お店のガラスに廃業しました。と貼紙がありました。
なんだか突然って感じの様な書き方でした。
すごく残念です。昔の三宮の風景がどんどん無くなっていくような思いです。
写真取ったのですが、ここには貼りつけ出来ないのかなあ?
しかも、会社自体廃業…。
すごく残念です。
昔、三宮に勤めていた頃、毎日お店の前を通りました。
寂しい…。
コメントが反映されにくい時があって、何度も投稿させてしまってすみません。
ありがとうございます。やっぱりもう閉まってるんですね…。倒産などする前に廃業というのも潔いですが、さびしいですね。
センター街のお店もずいぶん入れ替わりましたよね。
コメント欄では写真をアップできないので、ご面倒でなければメールに添付していただいて、こちらでアップすることはできるのですが。
私もよく前を通りました。
こんなことならもっといろいろ買って味わっておけばよかったと思ったりしています。
届いているかな?
届きました、ありがとうございます!本当に寂しい感じになってますね…。夜にアップさせていただきます。
三宮にあったOS三劇1・2 と三宮東映劇場が8月31日で閉館したようです。
お知らせまで。
写真、アップさせていただきました。
映画館、こちらの廃業も寂しいですね。どちらも何度か映画を観に行きました。
新しい新聞会館「ミント」のシネコン、それはそれで楽しみなんですが、本当に街がどんどん変わっていきますね。情報ありがとうございます。
コスモポリタンがもうないなんて!!
ココアローマ。だいすきだったのに(T_T)
とても残念です。
本当に残念ですよね。お店を近代化してチェーン店を増やしながら続けていった場合を考えると、こんな終わり方もらしくて良かったのかなとも思います。
モンブラン…私が生クリーム好きなせいで、あんまり食べたり紹介したりしてないですね。比較対照が少ないですが、アンリシャルパンティエのモンブランはさすがに美味しかったです。
お店の方たちはともかくこちらは寝耳に水でしたし、お話を聞くこともできませんでしたしねえ。
おやおや、元内部の方ですか?
大なり小なり、会社ってそういうことがあるもんですねえ……。
いろいろメニューがあったんですねえ。ミートソーススパゲティまで!
本当に残念ですね。
百貨店働いてた時ですが、もちろんモロゾフも入っていたのですが、その社員が『チョコレートはコスモポリタンが一番美味しい
オジールなど当時量り売りしてたんですよ
ふと思って検索してしまったので、コメント内容古いですが、すみませんm(_ _)m
私の知り合いにも昔コスモポリタンにお勤めだった方がいます。やっぱりアットホームないい雰囲気だった話をしてくれました。
そういういい雰囲気で、いい物を安く、という姿勢ではやっていけない時代になってしまった、という事なんでしょうね……。寂しいですけど。
コメントありがとうございます!
ショップのロシアスープは本当にうまかった...
頻繁に得意先担当者を招きロシアスープを共にすすった...
特にチョコレートバーの中身のトウモロコシの酒、バーボンクリームが入ったフェイドルフイッチが忘れられない...今も....40年前か...
チョコ缶のデザインも素晴らしかった...社長のデスクは缶のデザイン作成用に帝政ロシア時代のロシア皇帝等の古いカラー写真が満載...
今も北野町の懐かしモロゾフ社長の家は存在か...
お返事遅くなりました。
コスモポリタンにお勤めされていらっしゃったんですね。喫茶コーナーには入ったことがないのですが、美味しいものがたくさんあったんですねえ。
モロゾフ社長の家というのはこちらですか?
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/243663
きれいですね。公開はされていませんが、いまもあります。
アァ!この家です。細い階段を上がりドアーを開けると1Fのフロアー、大きなテーブル、チェアー
が並んで度々用事でよく座りました。当時は門が
無かった様に思います。本当に貴重な写真、感謝いたします。よく掲載いただきました。
2代目の時期です。3代目のVa−Jr.と同年齢の為??よくお声をかけられた...目的の大学に入り会社を去りますが...先人方のご縁に恵まれ...2代目の時代は良かった様な懐かしい...
初代のお爺さん/フョドール氏に技術を学んだ菓子職人さんの一族が今もその当時のコスモのチョコ、ゼリー等を引き継ぎ製造されている新潟県マツヤ製菓の若き現3代目の社長が初代が学んだノートにはチョコバーは見当たらないらしく、
幻のチョコバーに様です...
倒産などする前に廃業された、という姿も潔いのではないかと思います。
新潟のマツヤ製菓さん、調べました。いいですね。時代がそのまま止まったような、本当に昔懐かしい感じです。チョコレートバー、惜しいですね。どんなものだったか食べてみたかったです。
昭和26年頃から西宮北口商店、外の入り口付近に輸入菓子販売店が有り、ハーシー等など買っていましたが、チョコヌガーバー等が多く未だどこも販売無し。
新潟のマツヤ製菓の3代目の若社長、openな人物で引き継きノートを調べて戴いております。
大阪阪神百貨店のヴァレンタインデーには出店され好評だったとの事でしたが、来年は確認出来ていないとの事でした。
ウィキぺディアに記述されていますがお爺さんのフョードルさんはロシア帝国時代に貿易商云々...
2代目曰く、ロシアの菓子職人であった事とこのノートがフョ―ドル氏から学んだ云々...それと2代目は元町店開店時は未だ若く、商品構成など...
初代のアドバイスが必要で...等など
帝政ロシアの菓子職人であれば都合の悪い場合も...
その当時の貴重な技術を純粋に受け継いだ商品を大事に継承されています。大変うれしい事です。
未だ50%のチョコバーの記憶のみ...100%の時間が必要、賞味期間、材料の選択等、予め予備知識をまとめ、3代目に提案、大変乗り気な商品...
幻のチョコバーの再現に期待したい。
マツヤ製菓さん、大阪阪神の催事に出られていたのですね。来年もぜひ出ていただきたいです!
そしてチョコバーの再現も楽しみです。3代目さんに頑張っていただきたい!
いろんな情報をありがとうございます!
フョドールチョコバーの件、
今後も情報継続します。
よろしく
続報よろしくお願いします!