2006年03月03日

伊豆の旅 その5

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旅館へ到着しました。純和風で良い雰囲気♪土肥温泉「玉樟園新井」です。金粉入り昆布茶を飲みながら庭園の満開の紅梅を眺めてほっと一息、宿帳・夕食の時間などを決めてお部屋へ。

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なんと作家の花登筺が「細うで繁盛記」などを執筆したお部屋だったのですが、気付いたのは帰ってからでした。といっても私は「アパッチ野球軍」くらいしか知らんのですが(^^;
ロビーや廊下には花登筺の他にも内田康夫など作家や、囲碁将棋の王座戦などの会場にもなるので棋士のサインが飾ってありました。

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囲炉裏のある和室です。
お茶とお菓子をいただいて、さて本命の温泉へ!とはいえ大浴場に携帯を持ち込むわけにはいきませんから、こちらでお風呂の写真をどうぞ。
露天風呂最高!お湯もちょっとぬるめで長湯ができます。貸切風呂もあったのですが、そちらには入りませんでした。

部屋に戻ったらお待ちかねの夕食です。お料理はたくさんあったのですが、写真は一部だけ。

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舟盛り!舟盛り!
ダンナや姉に自慢するため(笑)の写真を撮りまくっていたので、仲居さんが給仕しにくそうでした……。マグロも伊勢海老もタイも美味しい〜♪

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焼く前の焼きアワビ。
焼いたアワビがこんな美味しいものだとは知りませんでした……。無言でただ噛み締めるのみ。

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チェックインの時にお願いしていたお酒。伊豆の菊源氏、上撰。

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雪みたいな氷に入ってきた冷酒と梅。
梅一輪、いちりんほどの暖かさ。

少しゆっくりしてから、再びお風呂へ。
露天風呂は入るまでが寒いけど、入ってしまえば極楽〜。

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そして風呂上りにはコレ!牛乳とコーヒー牛乳。この牛のキャラクター、お土産屋さんなんかでも見ました。

この日は早めに就寝。木造2階建てのお部屋の1階だったのですが、上の階の人が歩く音がミシミシよく聞こえます。ああ、実家がこうだったよ〜慣れっこだと思ったのですが、寝る時はちょっと気になりました。音が気になる人は2階がいいかな。

斜面に本館・別館・新館と作られていったのか、3段程度の階段が何箇所かあります。足腰が悪い方にはちょっと大変かな?全室オーシャンビューな高台の新館はそのぶん一番遠いので、大浴場がちょっと遠いですね。
建物は古いけど、洗面所やトイレなどはリフォームできれいです。シャワートイレなのが嬉しいです。古さは味があっていい雰囲気。

さあ明日はお土産を買って、松原公園の足湯につかるぞ〜。その6に続く。
その4にもどる。

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posted by 雫 at 23:05| 兵庫 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 過去の旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おおー。
ゴウジャス,ごうじゃす(金)

堪能されましたね。とっても様子が伝わってきます(^^)

 行ってみたいなぁ・・・・

Posted by じろう at 2006年03月04日 14:12
じろうさん
本当に楽しかったです♪
海産物があるところはご飯が美味しくて困ります〜。
Posted by 雫 at 2006年03月04日 22:41
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