KANADEHON忠臣蔵 兵庫県立芸術文化センター中ホール
1月28日(土)〜2月3日(金)
客演に文学座の渡辺徹、語りに浜村淳、演出に「花組芝居」の加納幸和を迎えた兵庫県立ピッコロ劇団の公演です。花組芝居のファンで加納さんと各務さん観たさにチケットを取ったのですが、いやあ面白かった!
ピッコロ劇団といえば尼崎のピッコロシアターを本拠地とする、県立の劇団です。舞台技術学校や演劇学校などもあります。
ピッコロ劇団さんは初めて観たのですが、皆さん素敵でした!
忠臣蔵って関西が舞台になってる場面もあるのに、確かに関西弁は聞かないですよね。関西人なのにべらんめえ調だったりするらしいのです。そんなところをきっちりやってるのを観て下さいということでした。
随所に加納さんらしい演出があり、笑いあり涙ありで楽しかったです。加えて舞台美術もいつもの川口さんだったので、初めての劇団を観た気が全然しなかった(笑)。ただ花組を見慣れていると、女役を女性がやっているのが不思議な感じ。
各務さんの太ももにクラクラしそうでした。外部公演あんまり見ないので、各務さんが女性と絡むのがイヤーン素敵って感じで(笑)。リッキーかっこいい!
加納さんのおばあちゃん役はさすがです。各務さんと絡む芝居もちょっと趣味入ってたかなあ(笑)。おなじみな感じで嬉しいところです♪
声の出演の浜村さんがおもしろかったです。面白かったのは声に合わせて動く浜村人形なんですけど(笑)。明日の公演後、浜村さん・渡辺さん・加納さんのアフタートークショーがあるのですが、行きたいよう。チケットの半券があればいいようですが時間が……。
団塊世代夫婦割引ってのがあるのが面白いなあ。ディナー付き、ランチ付きのチケットでもよかったかも。芸文センターは公演入場者数10万人を達成しました。この舞台のお客さんだったみたいで、うらやましい♪
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