2009年01月01日

えべっさんの逆さ門松

Psakakado.jpg

初詣に行ってきたら、逆さ門松がいつもより松が豪華になってました。

Psakakado2.jpg

竹が七夕の笹みたいに上に大きく突き出してます。

Psakakado3.jpg

逆さ門松はえびす様に刺さらないようにと配慮した門松です。こちらが去年の商店街でも逆さにしてます。

今年の十日戎は金土日です。えらいことになりそうですねえ。



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posted by 雫 at 23:17| 兵庫 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 西宮歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
明けまして御目出とう御座います。
本年も宜しくお願いします。

金土日が十日戎・・不景気だけど・・商店街は盛り上がりそうですね。

マギ様、すーたん、ハルヒ姫
お正月の特別料理とお年玉はでたのですか?
Posted by 独裸絵悶 at 2009年01月02日 08:32
 新年あけましておめでとうございます。
 昨年はお世話になりありがとうございました。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 西宮で働いてはいますが地元ではなく、正月三が日の様子はよく知らないので雫さんのブログは本当に楽しみなんですよ♪
 逆さ門松のことも初めて知りました。

Posted by kawachi at 2009年01月02日 14:00
はじめてコメントいたします。
甲南亭グリルを検索していましたらこちらにたどりつきました。
甲南亭グリル美味しいですよね。私は昨年偶然入ってみたんですけど、あっさりとしたデミソースが気に入りました。
西宮えびすは10日えびすの間に笹を頂きに毎年いきます。
又遊びにきまね。
Posted by あっしー at 2009年01月03日 10:47
独裸絵悶さん
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

十日戎は今から楽しみです。土日ということで、普段は行けないけど今年は行く!と言っている同僚もいました。盛り上がりそうです。

猫たちには1日にネコ缶を振舞いました〜。
Posted by 雫 at 2009年01月04日 01:54
kawachiさん
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!

西宮神社は初詣客も多いですが、十日戎は比べ物にならないくらい多いですねえ。十日戎でも逆さ門松が見れますよ〜♪
Posted by 雫 at 2009年01月04日 02:11
あっしーさん
初めまして!
甲南亭グリル、食べたいと思いつつまだシチューにありつけていません。また紹介できたらいいなと思っています。
十日戎、今年は多そうです。気をつけてくださいね〜。
Posted by 雫 at 2009年01月04日 02:35
私も宮っ子ですが
逆さ門松は知りませんでした。

美保関神社の祭神、事代主命(恵比寿さま)は
古事記に「天逆手(あまのさかて)を
青柴垣(あおふしがき)に打ち成して」
と記されています。 これが
「青柴垣の中で逆さまになって手を打つ」
という意味だとすれば、恵比寿さまを
傷つけないようにするという
逆さ門松に通じるものがありますね。
Posted by 望海波 at 2009年01月04日 17:31
望海波さん
十日戎の宵宮の夜、えびす様が馬に乗って町を回るのですが、その時に刺さってはならないと逆さにしたそうです。
そしてそのお姿を見てはならないことにもなっています。見ようとした者にバチが当たった物語も好きなんです。

面白いですね〜。美保関神社について調べていたら、えびす様は事代主命系と蛭子命系の神社があるんですねえ。美保関神社は事代主命系で西宮神社は蛭子命系ですが、何かその辺りの伝承を元にしていたりするかもしれないですね。
Posted by 雫 at 2009年01月04日 22:47
雫さん

西宮神社の主神、蛭子は
アマテラスの兄で天孫系
事代主は大国主の子供で出雲系と
全く違うのに恵比寿さまと呼ばれている。 
不思議です。

神戸・大阪で事代主を祭る神社といえば
長田神社ですが、広田神社と同じく
神功皇后の創建とか。

西宮戎は広田社の南宮と
呼ばれていたのですから
同じひとが違う系統の神様を
祭ったことになる

馬ですか!
私も播州に移り住んでまもなく
高砂で馬と人がともに走る祭りを見て
感激したことがあります。
西宮戎の昔の祭にも馬が
参加していたのでしょうか。
西宮にも辰馬のように「馬」のつく
古い苗字が多いし
馬に関係していたという
伝承もありますね

私の個人的な偏見ですが
東播以東には
古墳時代以降、馬の民が
かなり入っていたように思います。
そして、恵比寿さまは...
わかりません

Posted by Bokaiha at 2009年01月05日 01:37
Bokaihaさん
これは宿駅だった関係ですが、鞍掛町、馬場町などの馬がらみの町名も多いですねえ。

山下忠男さんの本に「馬」の付く苗字は廣田神社・戎神社の祭礼で神幸の際に馬上で供奉した者がそれを誇りに家号にしたとあります。廣田神社の由緒を見るに有り得そうですね。馬の民。

南宮には漁師達の祀った別の恵美酒様も摂社されているし、廣田もすぐそこまであった海を行く船の安全祈願の役割が大きかったと推測されているし、海の神としてのえびすが繋がったのは必然なのかなと。
Posted by 雫 at 2009年01月05日 23:48
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