2005年11月25日

嵯峨 鹿王院

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嵯峨 鹿王院(ろくおういん)

天龍寺を観たあと、京福電鉄嵐山駅から通称嵐電(らんでん)に乗ります。

この日、実家に届け物をして「今から京都行ってくるわ〜」と言って出てきました。するとわざわざ父が「嵐山に行くなら鹿王院が穴場。まっすぐな道がいいから」と電話をくれました。結構な数の仏閣を観てきた人なので、こりゃあ行かねばと足を運んだわけです。

四条大宮行きの電車は満員。私はこの路面電車が大好きで何回も乗っていますが、こんな通勤電車のような混雑は初体験でした。
嵐山駅から二つ目の鹿王院駅で下車します。満員の中、なんとか降りたのは我々を含め3組のみ。本当にここに鹿王院があるのだろうか、という住宅地です。1組が果物屋さんに道を聞いてくれたので、後をついていきました(笑)。

途中にあった銭湯。薪で沸かしてるのかなあ。

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ほどなくして鹿王院に到着。
足利義満が康暦二年、寿命を延ばす事を祈って建てた禅寺。一番上の写真の額は義満の筆。拝観料は300円です。

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ウチの父親の言ってた「まっすぐな道」ってこれかあ……。なるほど、穴場。さっきまでの嵐山の喧騒が嘘のよう。

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聞こえるのはサワサワという風と木の葉の音。時折嵐電のガタンゴトンという音、踏み切りの音が聞こえてくるだけの静寂。
観光シーズンでなければ独り占めらしいです。

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鹿王院、一番おどろいたのが見放題触り放題だということ。狩野派の絵や仏像が置かれていますが、「写真を撮るな」とも「触るな」とも書かれていないのです。舎利殿の周りを小さな子供が鬼ごっこをしてはしゃいでいました。中も自由に入って、見終わったら閉めて。きれいなお庭も自由に眺めて。あまりの懐の深さに幸せな気分になれたので、いいお顔の菩薩様にお賽銭ふんぱつ……。したら、後から入ってきた人たちもつられてお賽銭を置いていました。

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竹林。ここは静寂にもう一つ音が加わります。風で竹が当る「コロンコロン」という音。

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入った時とは逆方向からの道。いい時間をもらえました。

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大変だったのは帰りです。
嵐山から来る四条大宮行きの電車は満員。次は金閣寺に行きたいから、帷子ノ辻まででいいんだけど。大宮行きを2本パスして、秋の臨時列車、北野白梅町直行が来るまで20分ほど日向ぼっこをしていたのでした。

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posted by 雫 at 23:32| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 京阪神語り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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