
布引の滝
リニューアルJR新神戸駅のアントレマルシェに行ったついでに登ってみました。駅の1階に降りると、線路の北側へ抜けられる通路があります。

駅をくぐったところの生田川。
小さい頃、田舎へ遊びに行った時、待ち時間にここで遊んでました。山で雨が降ったらすぐ増水しそうな雰囲気が漂ってます。

こんな看板もあります。わりと大きく北野異人館の方まで紹介してあります。

ところどころに歌碑があります。こんな山の中にも家がいっぱいある!ちょっと山を登っても駅のアナウンスや発車の音が聞こえる!

少し歩いたところ、こちらは雌滝。

この建物が明治33年に造られた取水堰堤。ドーム状の石積み屋根は非常に珍しいもの。

すこし引き返す形で登って鼓滝を通り過ぎると雄滝です。水量が少ないですが、多かったらもっと迫力あったのかなあ。昔は海からもこの滝が見えていたそうですねえ。

その雄滝がたまった池から流れ落ちる2本の滝が夫婦滝。布引の滝はこの4つの滝を合わせた総称です。

布引ハーブ園へ向かう神戸夢風船が見えます。独身の頃ダンナとクリスマスツリー点灯イベントに行きました。今はやってないのかな?ハーブ園にはこのまま滝の横を登って行くこともできます。
登山ではすれ違う人に挨拶するのがマナーです。小さい頃親におんぶされてここに来たことがあるらしいのですが、ちっとも覚えてません。知らないおじいちゃんに「おじいちゃん頑張れ」と自分は高みの見物で声をかけていたらしいです(笑)。
お役にたてましたら

ゴンドラ内はとても暑く,巨大な扇風機で外から風を送っていたのを思い出します...。
夫婦間で色々あって、大事な話をしながら私も登りました。おんぶ紐で1歳児を前に背中にベビーカーと荷物を背負い、降りてくる人々に、「え、登ってきたの?!しかもその格好で。」と言われながら。
それ以来、あそこは下って行くものなんだと思っていました^^;
真夏!それは…想像するだけでも蒸し暑そうな。真冬はこれまた寒いですけど。
のぼりの夢風船、確証はないけど本上まなみらしき人と一緒になりました。
簡単なハイキングみたいな感じで、下から登って滝だけ見て帰る人も結構いますね〜。
皆さんちゃんとハイキングの格好をしていました。私も運動靴は履いていたけど、普通のカッコだったので挨拶とともに「頑張って」と言われました(笑)。
ミュールとミニスカートで降りてきたお嬢さんもいましたが(笑)。