
西宮神社5 六英堂と庭津火神社
前回紹介した南宮さんから、また道にもどります。この案内板としめ縄のあたりで大きく右にカーブしています。福男神事でも転ぶ人が多い場所。

ここから少し行くと、左手に六英堂があります。6月まで土日祝に公開されていたので、おこしや祭りの記事で少し紹介しています。
石に「明治天皇御聖蹟 六英堂」。明治天皇が岩倉具視の見舞いに訪れた建物。

東京丸の内にあった岩倉具視の私邸の一部で、昭和52年に神戸市布引から移築されたものです。6月の公開時だけかな?岩倉具視愛用の品と伝えられる狩衣も展示されていました。

幕末維新の六英傑がここで度々会合を重ねたことから六英堂の名がつきました。六英傑の写真。

懐かしい日本家屋です。
建物から池も見えて、ちょっと住んでみたくなります。万燈籠の時は六英堂で茶会が催されています。

そういえば外観を撮らなかったなあ。

道に戻りまして、右側に入ると庭津火神社があります。祭神は奥津彦神と奥津比女神。荒神さん、火やかまどの神様ですね。
社殿がなく、塚の形をした封土を拝する古い姿を残した神社。この後ろを見たら、確かに土がこんもりしてます。
西宮神社、次は9月21日〜23日の西宮まつりがあります。御輿やだんじりが出て、陸渡御・船渡御をする大きなお祭りです。以前陸渡御は紹介しているので、今度は船渡御を見てみたいな〜。
西宮神社 南宮神社と沖恵美酒神社
西宮神社 表大門(赤門)
西宮神社 大練塀
西宮神社 常夜燈型道標
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