2006年01月15日

阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター

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阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター

神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
阪神電鉄岩屋駅・春日野道駅から徒歩約10分

人と防災未来センターは、阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に継承し、国内外の災害による被害の軽減に貢献するための施設で平成14年4月に開館した1期施設(防災未来館)と、平成15年4月に開館した2期施設(ひと未来館)で構成されます。

会社で招待券をもらったので行ってきました。
まず防災未来館に入ると、どうするかを受付で教えてくれます。券売機で入場券を買います。4Fの1.17シアターが20分ごとの上映なので、上映時間に合わせて1Fロビーから案内されます。

1.17シアターは地震発生時に崩壊していくビル、家、高速道路などの再現映像を上映。映像と音、地響きがすごいです。心臓が弱い人やあの地震の体験者には辛いかもしれません。

その次は震災直後の破壊された町並のジオラマを通り抜けて、大震災ホールへ。神戸が復興へ至るドキュメンタリー映像です。この映像で嗚咽を漏らしそうになるくらい泣きました。

次は3F。
猫の様子で地震が来ると思い、重装備をして部屋を出たら地震。その時コンクリートが当って傷がついたヘルメット。
亡くなった娘さんの使っていたフルート。ケースは無事なのに中で曲がっていた。
こういった震災体験者から提供された物や写真、データなどの資料が展示されています。展示についての解説をしてくれる携帯端末、バーコードナビゲーターを無料で借りることができます。このフロアで案内をしてくれるのは震災の体験者の方です。

2Fは企画展。今は地震に強い建築方法の壁が展示されていました。他にハザードマップなどが画面上で分かりやすく確認できるスクリーンもありました。非常持ち出し品のチェックリスト、防災マニュアルなんかもあって1枚ずつもらってきました。

防災未来館はここで終わり。ひと未来館には渡り廊下で隣の館へ。ひと未来館は「自然・人・コミュニケーション」の三つのゾーンでいのちについて考え、体験します。
今回は時間がなかったので、防災未来館だけを見ました。ここは震災を体験していない人に見てほしい所ですね。
1月17日「ひょうご安全の日」は両館とも無料で見ることができます。


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以下は自分語りです。

1.17シアターは本当に怖いです。あの地震の時、布団をかぶっていたし幸いにも天井が落ちてくることはなかったので、外がどんなことになっていたかは想像がつきませんでした。こんな怖いことになっていたのかと、改めて実感できます。
3Fの展示されている物でいろんな事を思い出しました。昼過ぎに大阪に住んでいた姉夫婦が水や食べ物を運んできてくれたこと、毎朝宮水井戸に水をもらいに行ったこと、新聞で恩師が亡くなったことを知った姉が号泣していたこと、友達から電話があると「生きてたかー!!」というのが普通だったこと。
震災復興に向けてうちの会社も参加した物が展示してありました。もうそんな物があったこともすっかり忘れていました。
当時は三宮の会社へ近づくにつれて気分が悪くなって、会社に行くのが嫌でたまらなかった。いつ余震があるか分からないのに、死にに三宮に行っているような気がして。でも避難所から来てる人もいたし、そんな甘いこと言ってられないと必死で通ってました。帰りのバスの行列1時間待ちはいつものこと。歩いた方が早いかも、と三宮から深江まで歩いたこともあります。でもお昼休みはみんなでわいわい味噌汁をあっためて飲んだりしたなあ。

学生時代に私がバイトしてたスーパーがぺちゃんこになってたり、高校時代の部屋の本棚配置だったら圧死してたかもと思ったり。ほんの一瞬の違いで自分もダメだったんだろうなあと思います。対策や準備は怠らないようにしていきたいです。

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posted by 雫 at 21:52| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 京阪神語り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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