仕事が年末まであるので、毎年おせちは実家頼り。今年は実家でもあまり作らずに届けてもらったということで、ウチの分まで注文されてました。
京都のむらのおせち「八坂」。
壱の重
伊達巻、松風焼、丹波黒豆、梅麩、お祝い海老、栗甘露煮、鴨ロース、鱈旨煮、金箔小梅松葉串、山芋くこの実、葉付金柑甘煮
弐の重
松傘いか、一口昆布巻、青銀杏松葉串、田作り、味付け数の子、紅白生酢、いくら、鮭黄身焼き、穴子八幡巻、紅白蒲鉾
参の重
小豆がんも、姫こうや、海老旨煮、六角里芋煮、ごぼう煮〆、亀甲筍、鶴型筍、梅型しいたけ、梅型こんにゃく、手まり麩、青銀杏
十二単の衣擦れの音が聞こえるようなイメージの料理だそうです。どれも上品な味で美味しかったです。黒豆もダンナの実家からもらってしまったし、うちで用意したのはお雑煮の具だけ……。
実家のお雑煮は父の趣味でおすましに三つ葉のみ。具はありません。小さい頃からそれが不満で、今では野菜や鶏肉を入れています。そして丸餅を焼いていましたが、私は焼きもしてません。伝統って何だろう(笑)。
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